産後骨盤矯正について

妊娠中からや育児や家事を始めるにあたり、体重や体型の変化,身体の痛みや不調を抱えることが多くあります！！

お腹がぽっこりとしてしまい、以前の服やジーンズが合わなくなることや

体重が増えやすく、減りにくい状態になることもあります。

首肩こりや腰痛が生じて赤ちゃんの抱っこが辛くなったり、疲れが抜けにくくなることも。

　産後の骨盤矯正の重要性や、産後放置することで生じる可能性のある問題点について書いていきたいと思います！

 産後の身体の状態について

産後のお母さんのは、妊娠初期から出産にかけて

「リラキシン」というホルモンが分泌され、筋肉や腱をはじめ、骨盤を支える靱帯や、関節が緩み、骨盤は徐々に開いていきます。

出産後、自然と骨盤は元の位置に戻ろうとするものの

伸びきった靭帯や筋肉、関節周囲の組織は緩んだ状態でゆっくりと回復し,しばしば歪んだ状態で固定されてしまいます。

忙しい毎日の中で、赤ちゃんの世話や家事に追われ、寝不足になることも多い産後のママは、自分の体の痛みや不調に気を配る余裕がないことが多いです。

骨盤が歪んだ状態で固定されると、体重や体型が元に戻らなかったり、腰痛が悪化したり、新たな痛みや不調が生じることがあります。

産後骨盤矯正のメリット

歩行時の不安定感、尿漏れや恥骨痛など機能的な問題と血のめぐり悪くなり代謝も低下しポッコリお腹や下半身太りなどスタイル的な問題が生じることがあります。骨盤を整えることや弱くなっている筋肉を適度に鍛えることで、骨盤内の内臓をしっかりと支え、太りにくく痩せやすい体質へと変わることができます。

また、骨盤が正しい位置に戻ると、骨盤内の血流も良くなります。これにより、肩こりや腰痛、冷え性やむくみなどが緩和されることやスタイル面でも期待できます。

産後骨盤矯正のタイミング

産後骨盤矯正は、産後は骨盤の歪みを整えるのに適したタイミングですが、出産直後の体はデリケートなため、無理のない範囲で骨盤矯正を始めることが大切です。産後1ヶ月以降が推奨されています。不安な場合は、かかりつけの医師に相談し、帝王切開をされた方は許可を得てから始めましょう。骨盤が開いている場合は締め、歪みがある場合は整体で調整します。痛みを伴わない整体なので、安心して受けることができます。

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