最近、不眠症やめまい、動悸などの症状をお持ちの患者さんが増えています。
今回は、不眠症やめまい、動悸などの症状と深く関わっている自律神経について書いておきます。
□自律神経とは
身体を起こす・動かすときに働く交感神経と
身体や休ませる・消化の時に働く副交感神経に分けられます!
この二つの神経がバランスを取りながら身体の状態を一定のバランスに整えてくれています!
バランスが崩れてしまう状態
交感神経が高ぶっている状態や心と身体ともにリラックスがしづらい状況がつづくと
今回お問い合わせが増えている不眠症やめまい、動悸・吐き気などの症状がでてきてしまいます😨
現代は、ストレスが多く、学校や職場の人間関係や住む環境・生活習慣の乱れ
スマホやパソコンの見過ぎも原因に、、、
自律神経は、感情とも繋がっているのですが
恐怖や怒り、不安・イライラなどは交感神経が活発に働いてしまいます!
逆に嬉しいや悲しいなどの感情は、副交感神経が働きます!
乱れないようにするためには
●生活習慣を見直すこと
睡眠や食事、仕事、プライベートの時間など
日中の過ごし方やスマホパソコンのスクリーンタイムを確認したり
偏った生活習慣があれば見直すいい機会ですね!
●ストレスの発散
ストレスを抱え込みすぎると自律神経も乱れやすくなります。
悩みや不満を溜め込んだままにしないことや家族や友達と話すこと
瞑想や呼吸法、休日に出かけたり、身体を動かしたりするのも一つですね。
●症状がきつい・何しても変わらない方は専門家に相談も選択肢に